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2017.09.05院長ブログ
胃内異物
涼しくなってきたかと思えば、また暑くなり、、、
この時期は皮膚病、耳が痒い、下痢や吐き気、といった症状を
訴え来院される患者さんが非常に多くなっています。
様子がいつもと違う場合には早めの受診をお願いします。
数日前より吐き気がみられ食欲もやや落ちてきたとのことで来院された
4ヶ月齢の『ロッティー』ちゃん。
レントゲンを撮ってみると、、、
明らかに写る異物が!!
まだ4ヶ月で身体も小さいロッティーちゃんでしたが、
麻酔中も安定し、手術も元気に乗り切ってくれました
異物の正体は、、、
ビー玉!!
手術後から飼い主様も心配されるくらい元気に暴れまわっており、
落ちていた食欲もすっかり元通り!!
また拾い食いをして異物を食べないように気をつけて下さいね。
それにしても、よくこの大きさのものが飲み込めたものだ、と驚かされます。
わんちゃん猫ちゃんたちは、人が思ってもいないようなものを
時に食べてしまうことがあります。
『これは食べないだろう』の考えではなく、
『これも食べてしまうかもしれない』の考えを持って、
動物たちの「口」の届かないように気をつけてあげて下さい。
今回の手術が西城南(旧店舗)での最後の手術となりました。
2017年9月7日より、東城南へと移転いたしますので、
お間違えのないようご注意くださいね。
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栃木県小山市の動物病院
メルどうぶつ病院
メルどうぶつ病院は
小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする
何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。
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2017.07.25院長ブログ
フレンチブルドックの子宮蓄膿症
前回の症例報告でも取り上げたように、
避妊去勢手術により、卵巣子宮の病気や精巣の病気自身も防ぐことができます。
9歳以上の未避妊のワンちゃんの場合、子宮蓄膿症の発症率は66%以上という報告も
あるため、当院では女の子の場合には、早期(特に初回発情前)の避妊手術を推奨しています。
今回のフレブルさんは、10歳になり、1ヶ月前に生理があったにも
関わらず、また陰部から出血してきた、とのことで来院され、
普段はご飯をガツガツ食べる子なのに、ほとんどご飯を食べなくなったとのことでした。
血液検査をしてみると、身体の中の炎症を表す値が振り切っており、陰部から
血液を伴うオリモノが継続的に出ている状態でした。
昼の時間には手術の予定が入れられなかったため、
その日の夜に緊急手術として診療終了後に手術を行いました。
無事手術も終わり、術後2日後の退院時には、
病院でもご飯をガツガツ食べるくらいまで元気になってくれました⭐️
麻酔の安定がなかなか難しい『アメリ』ちゃんでしたが、
無事元気に返すことができ、緊急手術を行ってよかったと思います。
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2017.07.23院長ブログ
巨大乳腺腫瘍
避妊手術や去勢手術の必要性はあるのか?と飼い主様に
聞かれることがありますが、『早期(若い内)の』避妊去勢手術には
精巣・子宮卵巣の病気の予防だけでなく、性ホルモン関連性(依存性)の病気を予防する
効果が認められているため、当院では推奨してます。
3ヶ月前に『胸にしこり』がみられてから、あっという間にしこりが
大きくなってしまったとの主訴でワンちゃんが来院されました。
しこりは想像以上に大きく、今にも破裂しそうな状態でした。
あまりにも大きくなっているため、摘出後に皮膚が寄ってくれるのか?
という不安はありましたが、やらねば悪化することしか考えられないため、
飼い主様と相談の上、手術の運びとなりました。
術前検査では腎臓の機能が落ちていることが判明。。。
手術を決めてから手術当日までの1週間で1cmも大きくなっているため、
手術は腎臓の保護も考慮しつつ予定通り実行しました。
3箇所にしこりを認めたため、計2時間超の手術となり、
懸念されていた皮膚も、`なんとか`寄せることができました。
(画面右のしこりは脂肪腫(良性)を疑うため切除せず)
大きな手術を乗り越えてくれた、『くりん』ちゃん。
飼い主様から「しこりを取ったら、うつ伏せで寝れるようになった」という
言葉からも分かるように、本人にとっても生活の質を下げるしこりだったため、
大きな腫瘍を取り除くことができ、本当に良かったと思います。
『しこり』がどんどん大きくなった場合や気になる場合には、
経過を観察しすぎず、『手遅れ』になる前に病院を受診してくださいね。
また、乳腺腫瘍などのホルモン関連性疾患は、早期の避妊手術を行うことにより、
発生率を下げることができると報告されています。
このことより、当院では早期の避妊去勢手術を推奨しています。
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2017.07.08院長ブログ
ものすごく痒い皮膚病
皮膚病の中でも痒い皮膚病や痒みの少ない皮膚病まで様々あります。
夜も眠れないほど痒みが続き、お薬を色々と使っても
なかなか治らない皮膚病として来院された『ラルフ』ちゃん。
痒くて痒くてたまらず、血が出るまで掻いている、とのことで来院されました。
検査の結果、多くの、、、、、
『疥癬』が検出されました。
疥癬は皮膚の下に巣食うダニで、ものすごく痒みを生じる皮膚病の一つです。
疥癬病の中でもかなりの広範囲に病巣が広がっていたため、
お薬を何種類か使用し、4ヶ月かかり、
ここまで、綺麗に毛並みが戻ってくれました♪
今では全く痒みを生じることもなく、非常に快適に眠ることが
できるようになりました♡
なかなか時間はかかりましたが、飼い主様ご自慢の
綺麗な毛並みと、かっこいいお顔立ちに戻すことができ、
本当にうれしく思います。
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2017.05.25院長ブログ
胆嚢粘液嚢腫からの胆道閉塞
段々と痩せてきて、食事をあまり取らず、吐くことが多いとの主訴で
来院された『ショコラ』ちゃん。消化器に問題がありそうとのことで治療しても
よくならなかったため、当院で検査を行った結果、『胆嚢粘液嚢腫』と診断。
内科的に治療をしても治る状況ではなかったため、診療終了後の夜に手術を行いました。
今回、胆嚢粘液嚢腫での胆嚢摘出手術以外にも総胆管と言われる場所の閉塞が出てしまったため、
十二指腸側から逆行性に管を入れて洗浄し、閉塞を防ぐため、
十二指腸乳頭部に管を縫い付けて置く手術となりました。
(以下、手術の写真です)
(摘出した胆嚢)
(胆嚢内にゼリー状の物質が充満)
(小腸にある総胆管の開口部に管を縫合)
なかなか大変な手術が予想されたため、仲良くさせていただいている
篠原先生を招き、一緒に手術を行いました。
これからもまだ治療が必要となる状況ではありますが、
大変な手術を乗り越えてくれ本当に良かったと思います。
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2017.03.30院長ブログ
急性膵炎などなどからの復活
以前もブログで御紹介した『ノエル』ちゃん。
普段はガツガツ食べる子にも関わらず、全く食べず、元気が無い
との主訴で来院されました。
検査をすると『急性膵炎』!!
先日も急性膵炎のお話を書きましたが、他の子も含め、何故か今月は多い気が。。。
年齢的なこともあり、膵炎の他にもいろいろと病気を抱えていたため、
お薬の使い方や点滴量なども日々微調整しながらの入院生活となりました。
なかなか食べてくれない状況が続きましたが、
約1週間の入院生活を終え、本日無事に退院してくれました☆
毎度毎度感じることですが、何よりも元気に帰ってくれることが
本当に嬉しく思います。
『ノエル』ちゃん、もう大きな病気はしないでね〜〜〜ଘ(・⚈≺)ଓ
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2017.03.17院長ブログ
急性の下痢嘔吐に注意!!
日中の暖かい陽気とはうってかわり、朝晩は冷え込むことが多く、
体調を崩す動物たちが多くなっているように思います。
急性の下痢や嘔吐の子たちが多く、ほとんどが一過性で治るのですが、
治療をしても状態の改善が見られない場合などでは他の病気が隠れている
可能性を考えていかねばなりません。
以前のブログでも書きましたが、
急性膵炎という病気は内科的エマージェンシーの病気の一つです。
(外科手術では介入できない病気)
今回、突然嘔吐や下痢が始まった『チョコ』ちゃんは当初、急性胃腸炎を
疑いましたが、治療に反応を示さず検査の結果『急性膵炎』と診断され、
一時はかなり状態が悪化しましたが、長い入院治療の結果、
無事元気に帰っていきました♡
元気になった『チョコ』ちゃんは
カメラが付いていけないほど早く動くまで復活してくれました☆
体調不良が続く場合には様子を見過ぎずに早目の受診をお願い致します。
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2017.02.22院長ブログ
腹腔内腫瘤摘出手術
前日に突然元気が消失し、食欲が落ちてしまったとのことで
わんちゃんが来院されました。
来院時である翌日、院内では元気もあり、外見上には
全く異常がみられませんでしたが、検査をすすめていくと、
お腹の中に腫瘤が出来て、そこから出血を起こしている状況と分かりました。
おそらく昨日、腫瘤が破裂したことで血圧低下によるショックを
起こしたものと思われます。
そのような大変な状況にも関わらず、血液検査では大きな異常が見られず、
本人(本犬)は院内では至って普段通り。。。。。
しかし、様子を見ることが出来ない、予断を許さない状況であったため、
その日の夜に手術を行いました。
大きな手術でしたが術後の回復も良く、本日無事に退院していきました☆
元気に返すことが出来、本当に嬉しく思います☆
また、抜糸で待ってるね〜♪
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2017.02.10院長ブログ
免疫介在性皮膚炎
皮膚病は動物病院で最も診る機会が多い病気ですが、
皮膚病と言っても、細菌性やカビ、寄生虫、アトピーやアレルギーetc…などなど
様々な原因によって引き起こされる為、いろいろな角度から
病気を診断していく必要があります。
今回、来院された『ミルク』ちゃんは1年以上にも渡り
抗生剤を服用していたがなかなか改善が見られなかったとのことでした。
様々な検査を実施した結果、免疫性の病気※と診断されました。
(※自分の免疫細胞が自らを攻撃してしまうことで生じる病気)
過剰な免疫系を抑えるお薬を服用して頂いた結果、
皮膚もここまで綺麗になり、元気や食欲もなかった状態から
すっかり元気になってくれました☆
皮膚病は飼い主さんにも変化が分かり、一緒に経過を追っていく
病気の一つとなります。短期間のお薬やシャンプーのみで比較的簡単に治るものから
生涯付き合っていかなければならないものまであります。
すべての病気が完全に治るわけではありませんが、
痒みなどが酷く夜もまともに眠れない、
などの症状がありましたらご相談下さい☆
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2017.01.20院長ブログ
強直性痙攣の続くわんちゃん
真夜中から急に痙攣の症状が始まり、30分毎の痙攣が止まらないと
いう主訴でわんちゃんが来院されました。
病院に来られた際にはぐったりして、立ち上がることも出来ないまま
痙攣が起きている状態でした。
各種検査の結果、脳が原因により痙攣が生じている可能性が示唆されましたが、
確定診断にはMRIが必要な状況。。。。。
人と異なりすぐにMRIを撮れる施設なども近隣に無いため、
暫定診断で治療を開始することとなり、翌日には、、、
自力でしっかり立ち上がることができるように回復!!
まだまだこれからも治療が必要になりますが、
無事元気にお家にお返しすることが出来てホッとしました♡
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