メルどうぶつ病院|小山市で犬・猫の診療・健康診断・避妊去勢手術・FIP治療なら

院長ブログ blog

  • 2020.01.06
    院長ブログ

    うさぎさんの便秘

    とても寒い日が続いておりますが、皆様体調などは崩されていないでしょうか?

    動物さんたちは11月頃より続いている胃腸炎症状がまだまだ収まる気配をみせておりません。

    下痢・吐き気、食欲不振などが続いている場合には様子を見過ぎずご来院くださいね。

     

    うさぎさん達は多くの場合、下痢や吐き気といった症状がみられることは殆どなく、

    『突然』ご飯を食べなくなったり、うんちが出なくなることが多く見られます。

    軽度であれば注射1本でほとんどのケースでは改善しますが、重度うっ滞になると、

    食欲不振が続き、命に関わってくる事態となります。

     

    今回来院された『モカ』ちゃんも他院にて注射をしても改善がされないということで

    当院に来院されました。

    診察をすすめていくと、盲腸が全く動いていない状態だったため治療をしたところ、

    症状が改善してきたとのことでした⭐︎ イェ────v( ´∀` )v────ィ

     

    、、、、、、ところが、

    また1〜2日で体調が悪くなってきたとのことで来院。イジイジ( ´-ω-)σ@

     

    結果として、一旦治療に反応し改善したものの、

    動きが悪くなっていた盲腸が巨大すぎる便を作り出したため、

    それが詰まってしまい再び食欲が低下する結果となってしまっていたのでした。。。

    便が詰まり、便秘状態だったためお腹をモミモミし、便を出すと、

    詰まっていた便汁や便たちが大量に押し出され、すっきりした『モカ』ちゃんは

    すっかり元気になってくれました♡

    ※抱っこしながらやっていたため、

    溢れ出した便汁で院長のパンツまでビチョビチョになりました(笑)

     

    ちなみに、、、

    今回詰まっていた便のサイズがこちら。

    硬さもカチカチです。

    一般的な大きめの便のサイズがこちらなので、

    いかに大きかったかが分かると思います。

     

    なかなか便秘のうさぎさんを見ることは多くないですが、

    食欲不振以外にも「便が小さい」「軟便になっている」「歯軋りが多い」などの

    症状が見られたら早めにご来院ください。

     

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    栃木県小山市の動物病院

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    メルどうぶつ病院は

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  • 2019.12.20
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    猫の胃内異物

    寒暖の差がみられる時期となり、胃腸炎の子が多く来院されています。

    下痢や吐き気が続いている場合には早めのご来院をお願いします。

     

    そんな中、何十回も吐いているという主訴で来院された『ロック』ちゃん。

    普段からいろいろなものをイタズラする癖があり、普段はガツガツ食べるのにも関わらず、

    全くご飯を食べないとのことでした。

     

    丹念にお腹を触ると胃の方に何やら硬い物が。。。

    そのためレントゲンを撮ってみると。。。

    う〜〜〜ん。。。何も映らない(見えない)。。。

     

    その後腹部超音波を行った結果、胃の中に異物がみられたため、

    手術を行った結果。。。

    胃の中からサランラップ(クレラップ?)の塊が出てきました。

     

    手術により、とてもスッキリしたのか手術直後からご飯の催促♡

    3日間の入院で無事元気に帰って行きました。

     

    下痢・吐き気といった症状は胃腸炎などからでることも多いのですが、

    異物や腎臓病、肝臓病、胃腸の病気や癌、生殖器の病気etc…などなど、

    様々な病気からも起こることがあります。

     

    また、今回の症例もそうであったように、異物であってもレントゲンでは

    全くみえない異物のことも多くあります。

    『病気の訴えを言葉に出来ぬ』動物たちのため、

    家を留守にして、誰もいないときに異物などを口にすることがないよう

    出来る限り管理をしていただけるようお願い致します。

     

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  • 2019.12.13
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    子宮蓄膿症による腎機能不全

    子宮蓄膿症は以前もブログに記載しているので、

    細かくは割愛しますが、その名の通り「子宮に膿が溜まる」病気です。

    「子宮と卵巣を取ればいいだけだから簡単でしょ!」と以前飼い主様に

    言われたこともありますが(苦笑)、実は結構怖い病気です。

     

    『細菌数が多く存在し、大量に膿が溜まってたり』、『細菌が毒素を出していたり』、

    『病気になってから時間が長期経過していたり』、『子宮が破裂していたり』すると

    亡くなる可能性もグンとあがる非常に怖い病気となります。

     

    破裂をすれば細菌性腹膜炎になりますし、細菌の毒素が内臓に悪影響を及ぼすことにより、

    腎臓の機能がものすごく低下することで腎不全症状を示し、それに伴い

    血液の流れが悪くなることで舌が壊死することもあり得るのです。

     

    今回手術を行った『ネネ』ちゃんは、グッタリと横たわった状態で来院されました。

    画像検査では子宮蓄膿症を示す状態ですが、血液検査を行うと、末期腎不全の状態でした。

     

    a.腎不全がもともとあった上での子宮蓄膿症なのか、、、

    b.子宮蓄膿症が原因で腎不全になっているのか、、、

    によって治療法は変わってくるのですが、

    ものすごく全身状態が悪いため、待っていることもできない状態でした。

     

    かなりのリスクを伴う状態でしたが、無事なんとか手術を終えることができ、

    結果的には子宮蓄膿症の毒素により腎不全が生じていたため手術をしなければ

    間違いなく悪化する状況でした。

     

    術後も様々な合併症が生じましたが、いろいろなお薬を使うことにより、

    また『ネネ』ちゃんの生命力もあり、無事元気に退院となりました。

    寒くなり、様々な病気の子が来院されています。

    「食べない」「元気がない」などの症状が見られましたら、

    様子の見過ぎ』だけはしないようにお願い致します。

     

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  • 2019.12.02
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    犬の眼瞼腫瘤

    『目がしょぼしょぼしている』、『目が赤い』、『目が白い』etc…

    などなど様々な目に関する病気の主訴がみられますが、

    意外と多い病気の一つとして、『目にデキモノ』があります。

    いわゆる「ものもらい」のように感染性のものであれば、内科的治療で

    ほとんどは改善できますが、『デキモノ=腫瘤』であれば外科が必要となってきます。

     

    犬の眼瞼(まぶた)に出来る腫瘤の半分程度は良性であることが多いのですが、

    様子を見過ぎると良性であっても手に覆えないくらいの大きさになり、

    非常に大変な摘出手術+美容形成手術が必要になってきます。

    また、大きさがそれほどでもなくとも持続的に目に触れるものであれば

    痛みがでたり、目ヤニが出る原因にもなるため早期の手術が必要になります。

     

    今回手術を行なった『オレオ』ちゃんは、数ヶ月まえから眼瞼腫瘤があり、

    破裂し、炎症が起こってしまったため、手術を行いました。

     

    ・手術前の腫瘤

    炎症が生じ、下眼瞼(下まぶた)も全体的に腫れています。

    ・手術直後

    炎症があったため、通常よりも出血が多く見られました。

    ・抜糸時

    どこを手術したかほとんど分からない状態です。

    手術後もすぐに元気になっていましたが、抜糸時にはより一層元気な

    姿をみせてくれた『オレオ』ちゃんでした。

     

    デキモノを見付けたら様子を見過ぎず、早めにご相談くださいね。

     

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  • 2019.11.28
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    うさぎの子宮疾患

    日に日に寒くなっているかと思いきや急に10℃くらい暖かくなる日もあるため、

    まだまだ体調不良になる動物たちが多く来院されます。

     

    今回来院された『ごま』ちゃんは、3年前から定期的に爪切りに来院されて

    いました。特に体調不良ということもありませんでしたが、

    腹部の超音波検査をしてみたところ、子宮がわずかに腫れている所見が。

     

    今までのうさぎさんに関するブログにも書かれていますが、うさぎさんの麻酔には

    非っ〜〜〜〜〜〜〜〜常に気を使うことが多いのです。

    3歳になった『ごま』ちゃんは、なかなかの豊満なボディーの持ち主であるため、

    脂肪により肺や気管が圧迫されることが予想され、より一層、麻酔には気を使う必要がありました。

     

    予想していたよりも麻酔は安定しておりましたが、豊満なお肉により

    手術の方に非常に気を使う結果となりました。

     

    子宮・卵巣を取り出したところ、見た目上、子宮はあまり腫れておらず

    子宮内の炎症なのかと思うくらいでしたが、病理組織検査を行なったところ、

    戻ってきた病理結果は、、、

     

    子宮腺がん

     

    非常に初期の状態のため、今後の心配はほぼ無いに等しい状況ですが、

    うさぎさんは病気を隠す動物のため、何よりも早期の状態で手術が出来て

    良かったと思います。

     

    手術により体重の約10%の脂肪と子宮・卵巣を取り出したため、

    非常にすっきりスリムになった『ごま』ちゃんです❤️

     

    何度も記載しているように、うさぎさんは麻酔のリスクが低くはありませんが、

    メスうさぎさんの場合には子宮・卵巣の病気になる可能性が高いため、

    避妊手術をお勧めしております。

    迷っておられる場合には、ご相談いただければと思います。

     

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  • 2019.11.18
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    うさぎの急性胃拡張

    季節の変わり目は非常に体調が崩れやすい時期となりますが、

    特にうさぎさんに関しては

    『急に食べない』『急にウンチが出ない』

    『昨日まで元気だったのに朝から動かない・元気がない』

    などの症状が見られることが多くなっています。

     

    胃や盲腸、小腸の軽度うっ滞であれば注射などのお注射一発!

    もしくはマッサージのみで元気になることもありますが、

    重度うっ滞や急性重度胃拡張などになるとそうはいきません!!

    もしそうであれば即、命に関わる状態となるのです。

     

    今回、来院された『ティーチ姫』ちゃんも急に元気・食欲がなくなったとのことでした。

    触っただけでも分かるくらい胃が拡張しており、このままだとお腹全体の

    血液の巡りが悪くなることで命に関わる可能性も危惧される状況であったため、

    急いで麻酔を掛けて胃の減圧を行ったところ、

    大分、胃の中のガスと発酵した残渣物を取り除くことができました。

    このまま入院処置とし、しばらく入院生活かな〜、と思っていましたが、

    翌日には点滴を齧り切り、『ティーチ姫』のご乱心が生じるほど

    元気に(ご立腹で)帰られました。

     

    特にうさぎさんの場合には、早め早めの処置が非常に大事になってきます。

    様子を見過ぎることで命を落とすこともありますので、

    何か異常がありましたら早めのご来院をお願いします。

     

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  • 2019.11.07
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    犬の前肢断脚

    朝晩の寒暖差がまだまだ続くこの季節、犬・猫・うさぎさんとも

    体調が崩れやすい時期となっております。なにか変化がありましたら

    様子を見過ぎず、早めのご来院をお願いいたします。

     

    3つの足で平然と立ち、愛嬌のある顔で見つめてくる

    こちらのパグの『グーちゃん』。

    以前から脚に病気を抱えていましたが、病気が進行し、

    脚の痛みが強くなってしまったため

    苦渋の決断により足を切らざるを得ない状況になってしまいました。

     

    年齢も若くはなかったため、『麻酔のリスク』や『術後3本脚に慣れてくれるのか?』

    などの心配はありましたが、こちらの心配を他所に、、、

    ↓↓↓↓↓(術後18時間後の様子です)↓↓↓↓↓

     

    麻酔の覚めもよく、術後もすぐにご飯をガツガツと食べるくらい元気!

    断脚手術は「すごく痛い手術」の一つに分類されますが、

    疼痛管理もしっかりと行い、『術後痛みで震える』などの症状も一切見られませんでした。

     

    経過も非常に良く、手術前よりもむしろ断脚後の方が

    元気に活発となり、おやつのときにも走ってくるとのことで

    生活の質が上がったことで飼い主様も喜んでおられました。

     

    断脚ということは飼い主様にとっても辛い決断になると思いますが、

    その手術が、本人の痛みや辛さを取ってくれる場合もあります。

    飼い主様にとって難しい決断になることが多く、迷われることもあると思いますが、

    もしその難しい決断を取らなければならないことがありましたらご来院下さい。

     

    ※ちなみに術後4時間後の『グーちゃん』様子です。

     

     

     

     

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  • 2019.08.31
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    うさぎの足底皮膚炎

    『うさぎの足裏が赤いです』

    と診察に来院されるケースが比較的多くみられます。

    いろいろな病気が考えられますが、その中でも『足底皮膚炎』と診断

    することが多く、その名の通り、足の裏(底)の皮膚炎が生じた状態です。

    こんな感じ↓↓↓

    うさぎの後ろ足への負担の特性上、動かずじっとしていると

    踵(かかと)への負担が生まれ、犬猫と異なり肉球がないため皮膚炎ができやすいのです。

    基本的には軽度な皮膚炎はどのうさぎさんでも見られることが多く、

    ほとんどは無症状ですが、肥満や運動不足、硬い床面、糞尿の付着などが悪化因子となり、

    激しい潰瘍や骨にまで影響を及ぼすほど悪化すると、命に関わることなどもあります。

    今回来院された『アスル』ちゃんは無症状であったため、今後の悪化をさせないために

    敷材などをご指示させていただき経過観察となりました。

     

    毛の下に隠れてなかなか分からないことが多いため、

    お家でもひっくり返して足の裏を見てみてくださいね。

    気になることがあればご来院ください。

     

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  • 2019.08.30
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    避妊手術・去勢手術の必要性とは??

    避妊・去勢手術は日常的に行っている手術のひとつですが、

    飼い主様から『避妊・去勢手術はしたほうが良いの?』とよく聞かれるため

    改めてにはなりますが、避妊・去勢手術のメリット・デメリットに関して

    記載したいと思います。

     

    利点として

    男の子の場合

      ・ホルモン関連性の病気の予防

      (ex.前立腺疾患、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫など)

      ・精巣腫瘍など

    女の子の場合

      ・乳腺腫瘍のリスク減少(猫においては9割以上が乳がん)

      ・子宮蓄膿症などの子宮卵巣の病気の予防

    避妊手術の時期と乳腺腫瘍の予防効果では以下のデータが出ています。

    犬の場合

    犬の場合、2.5歳を過ぎてからの避妊手術は乳腺腫瘍の予防効果はほとんどないとされています。

    猫の場合

    以上の様なデータが出ておりますので当院では6〜7ヶ月位での避妊手術を推奨しています。

     

    デメリットとして、

    ・去勢・避妊手術を行うと太りやすい体質になる

    ・全身麻酔が必要になる

     

    日々行なっている手術ではありますが、麻酔のリスクを少しでも減らし、

    元気にお返しすることは決して簡単ではないと思っています。

    この子、この子の家族にとっては『一生に一度の手術』であり、

    元気にお返しできるよう麻酔・手術法、痛み止めなど日々考えながら手術をしています。

     

    当院では避妊・去勢手術は基本的に日帰り手術であり、

    夕方がお返しの時間となるため、手術時に痛みを最大限に取ってあげることで、

    飼い主様から「手術したのにこんなに元気なんだ〜!!」と言われることも

    一つの目標としています。

     

    今回のブログが『避妊・去勢手術をやるかどうしよう?』、

    と迷っている飼い主様の考えへの一助となればと思います。

    より詳しく相談したいという方はご来院いただければと思います。

     

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  • 2019.08.25
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    うさぎさんの切歯(前歯)カット

    県外からも沢山のご来院いただいているうさぎさんですが、

    その中でも多くみられる症状の一つとして『歯のトラブル』があります。

    以前のブログでも記載したようにうさぎの歯は一生涯伸び続けるため、

    歯同士の噛み合わせが悪くなると、歯が過剰に伸びてしまう『不正咬合』が

    生じます。

    切歯(前歯)であれば、麻酔なしでカットが可能であり、

    ダイヤモンドバーで切削しています。

    (非常に簡便な処置であるニッパーでカットすると歯に過剰な力が掛かり、

    歯根に炎症を生じさせてしまうことがあるため推奨されません。)

    <※臼歯カット(奥歯)は当院では全頭麻酔下にて行います>

     

    ものすごく暴れる子であれば麻酔が必要になるのでしょうが、

    当院では今のところ、全頭無麻酔で実施できており、実際の当院での施術は

    以下の様子となります。

     

    上下共切歯の過長が認められます。

    こんな感じで膝に乗せて☆

    カット終了です♡

    短く切っても大体、3〜5週間程度でまた切る必要性が出てきます。

     

    今回切歯をカットした『ぴょん』ちゃん。

    すごく若く見えますが、なんと10歳1ヶ月!!

    これからもしっかりとご飯が食べられるように切歯カット頑張ろうね〜!

     

    「歯が伸びて食べずらそう」ということがあれば、ご来院くださいね。

     

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