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2017.10.23院長ブログ
敗血症による緊急手術
新病院に引っ越してから早1ヶ月。
毎日がバタバタでブログの更新をすっかり怠ってしまいました。
昼の時間には手術依頼を多くいただいている関係で、
緊急性を伴う手術が必要な場合には必然的に
診療終了後の手術となってしまうのですが、
先日も吐き気下痢があり、突然食欲がなくなったとのことで
ワンちゃんが来院されました。
検査をすると菌が身体中にまわり、自分の免疫細胞が
すでに負けている状態と分かり、熱も41℃とぐったり。
非常に危険な状態ではありましたが、やらねば明日がない状態だったため、
診療終了後に手術に入り、数日間の入院を経て本日、無事に
抜糸となりました☆
なかなか慣れてくれない『ココ』ちゃんでしたが、
兎にも角にも元気になってくれたことが何よりでした。
吐き気・下痢といった症状は様々な病態から引き起こされることがありますので、
様子は見過ぎず、『何か変』だな、と思ったら来院いただければと思います。
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栃木県小山市の動物病院
メルどうぶつ病院
メルどうぶつ病院は
小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする
何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。
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2017.09.08院長ブログ
2017年9月7日移転開院しました
9月3日の午前診療終了後からの3日間でなんとか
引越しを終えることができ、9月7日に移転開院をすることができました。
また、開院に伴い、皆様から沢山のお花をいただきまして、
大変感謝しております。
院内はちょっとしたお花屋さん状態になっております(笑)
これからもスタッフ一同頑張っていきたいと思いますので
よろしくお願い致します。
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2017.09.05院長ブログ
胃内異物
涼しくなってきたかと思えば、また暑くなり、、、
この時期は皮膚病、耳が痒い、下痢や吐き気、といった症状を
訴え来院される患者さんが非常に多くなっています。
様子がいつもと違う場合には早めの受診をお願いします。
数日前より吐き気がみられ食欲もやや落ちてきたとのことで来院された
4ヶ月齢の『ロッティー』ちゃん。
レントゲンを撮ってみると、、、
明らかに写る異物が!!
まだ4ヶ月で身体も小さいロッティーちゃんでしたが、
麻酔中も安定し、手術も元気に乗り切ってくれました
異物の正体は、、、
ビー玉!!
手術後から飼い主様も心配されるくらい元気に暴れまわっており、
落ちていた食欲もすっかり元通り!!
また拾い食いをして異物を食べないように気をつけて下さいね。
それにしても、よくこの大きさのものが飲み込めたものだ、と驚かされます。
わんちゃん猫ちゃんたちは、人が思ってもいないようなものを
時に食べてしまうことがあります。
『これは食べないだろう』の考えではなく、
『これも食べてしまうかもしれない』の考えを持って、
動物たちの「口」の届かないように気をつけてあげて下さい。
今回の手術が西城南(旧店舗)での最後の手術となりました。
2017年9月7日より、東城南へと移転いたしますので、
お間違えのないようご注意くださいね。
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2017.07.31院長ブログ
尿道閉塞からのDIC
猫の尿道閉塞に関してはこのブログでもよく書いていますが、
尿道閉塞も発見が遅ければ、確実に『死』を招く病気の一つです。
尿道閉塞のほとんどはオス猫に見られるため、
オス猫ちゃんが「おしっこが出ない」「しぶる姿勢が多い」などの
症状が見られるなら、様子を見過ぎずに病院に行ってください。
今回、初診で来院された『おに』ちゃんは、
おしっこが出ている様子がなく、ご飯も食べないとの主訴で来院されました。
体温を測ると36度台まで体温が低下し、ぐったりした状態でした。
尿道はガッツリと閉塞していたため、なんとか尿道を確保し、
血液検査をしたところ、急性腎不全と併発でDICと言われる非常に危険な状態にまで
なっていることが判明したため、そのまま入院となりました。
おしっこを出しても点滴をしてもカリウム(K)と言われる電解質が全く下がらず、
危険な状態が続いたため、GI療法というインスリンを用いた治療を行い、
ようやく安定化することができました。
5日間の入院の後、すっかり元気になり、ご飯もガツガツ食べてくれるように☆
入院生活が続く猫ちゃんには通常は嫌われることが多いのですが、
ものすごくフレンドリーな関係のまま退院となりました
カメラ目線がとても得意な『おに』ちゃん。
また閉塞にならないように処方食はきっちり食べてくださいね〜
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2017.07.25院長ブログ
フレンチブルドックの子宮蓄膿症
前回の症例報告でも取り上げたように、
避妊去勢手術により、卵巣子宮の病気や精巣の病気自身も防ぐことができます。
9歳以上の未避妊のワンちゃんの場合、子宮蓄膿症の発症率は66%以上という報告も
あるため、当院では女の子の場合には、早期(特に初回発情前)の避妊手術を推奨しています。
今回のフレブルさんは、10歳になり、1ヶ月前に生理があったにも
関わらず、また陰部から出血してきた、とのことで来院され、
普段はご飯をガツガツ食べる子なのに、ほとんどご飯を食べなくなったとのことでした。
血液検査をしてみると、身体の中の炎症を表す値が振り切っており、陰部から
血液を伴うオリモノが継続的に出ている状態でした。
昼の時間には手術の予定が入れられなかったため、
その日の夜に緊急手術として診療終了後に手術を行いました。
無事手術も終わり、術後2日後の退院時には、
病院でもご飯をガツガツ食べるくらいまで元気になってくれました⭐️
麻酔の安定がなかなか難しい『アメリ』ちゃんでしたが、
無事元気に返すことができ、緊急手術を行ってよかったと思います。
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2017.07.23院長ブログ
巨大乳腺腫瘍
避妊手術や去勢手術の必要性はあるのか?と飼い主様に
聞かれることがありますが、『早期(若い内)の』避妊去勢手術には
精巣・子宮卵巣の病気の予防だけでなく、性ホルモン関連性(依存性)の病気を予防する
効果が認められているため、当院では推奨してます。
3ヶ月前に『胸にしこり』がみられてから、あっという間にしこりが
大きくなってしまったとの主訴でワンちゃんが来院されました。
しこりは想像以上に大きく、今にも破裂しそうな状態でした。
あまりにも大きくなっているため、摘出後に皮膚が寄ってくれるのか?
という不安はありましたが、やらねば悪化することしか考えられないため、
飼い主様と相談の上、手術の運びとなりました。
術前検査では腎臓の機能が落ちていることが判明。。。
手術を決めてから手術当日までの1週間で1cmも大きくなっているため、
手術は腎臓の保護も考慮しつつ予定通り実行しました。
3箇所にしこりを認めたため、計2時間超の手術となり、
懸念されていた皮膚も、`なんとか`寄せることができました。
(画面右のしこりは脂肪腫(良性)を疑うため切除せず)
大きな手術を乗り越えてくれた、『くりん』ちゃん。
飼い主様から「しこりを取ったら、うつ伏せで寝れるようになった」という
言葉からも分かるように、本人にとっても生活の質を下げるしこりだったため、
大きな腫瘍を取り除くことができ、本当に良かったと思います。
『しこり』がどんどん大きくなった場合や気になる場合には、
経過を観察しすぎず、『手遅れ』になる前に病院を受診してくださいね。
また、乳腺腫瘍などのホルモン関連性疾患は、早期の避妊手術を行うことにより、
発生率を下げることができると報告されています。
このことより、当院では早期の避妊去勢手術を推奨しています。
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2017.07.09院長ブログ
子猫の断脚
春に誕生した猫ちゃん達が来院される時期になってきました。
鼻水やくしゃみなどの、いわゆる『猫カゼ』をひいた多くの子猫ちゃんが
来院されています。
そんな中、足を怪我しているとのことで子猫(推定2ヶ月)が来院されました。
足の皮膚はまるで靴下を脱いだかのように皮膚が『ズルムケ』ており、
筋肉が露出している状態。。。
なんとか、足を温存できるかと、試みましたが、
あっという間に傷口が壊死し始めてきてしまったため、
やむなく、断脚をすることに。。。
まだ1kgほどの子猫のため、麻酔や手術などの不安もありましたが、
手術をして2時間後にはガツガツとご飯を食べるくらいまで元気に
なっていました☆
『光(ヒカル)』ちゃんと保護主様に名付けられ、
出会ったばかりの子に手術までご決断をされた飼い主様に出会えて
本当に良かったと思います。
断脚手術を行ってからの方が、足の痛みもなくなり、
元気一杯!!3本足で器用に走り回っていました♪
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2017.07.08院長ブログ
ものすごく痒い皮膚病
皮膚病の中でも痒い皮膚病や痒みの少ない皮膚病まで様々あります。
夜も眠れないほど痒みが続き、お薬を色々と使っても
なかなか治らない皮膚病として来院された『ラルフ』ちゃん。
痒くて痒くてたまらず、血が出るまで掻いている、とのことで来院されました。
検査の結果、多くの、、、、、
『疥癬』が検出されました。
疥癬は皮膚の下に巣食うダニで、ものすごく痒みを生じる皮膚病の一つです。
疥癬病の中でもかなりの広範囲に病巣が広がっていたため、
お薬を何種類か使用し、4ヶ月かかり、
ここまで、綺麗に毛並みが戻ってくれました♪
今では全く痒みを生じることもなく、非常に快適に眠ることが
できるようになりました♡
なかなか時間はかかりましたが、飼い主様ご自慢の
綺麗な毛並みと、かっこいいお顔立ちに戻すことができ、
本当にうれしく思います。
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2017.06.02院長ブログ
ぶどう膜炎からの緑内障による眼球摘出
緑内障という言葉は聞いたことがあると思います。
緑内障になると眼圧が上がる(目の硬さが硬くなる)ことにより、
痛みが出て食欲不振になったり、失明してしまう危険性が出てきます。
炎症や腫瘍、外傷性など緑内障になる原因は様々ですが、
今回、眼球摘出を余儀なくされた『ヤウ』ちゃんは、1年以上にも渡り
ぶどう膜炎、緑内障の治療を行ってきましたが、
コントロールが出来なくなったため、やむなく眼球摘出手術となりました。
眼球摘出手術は痛みを伴う手術ですが、
疼痛管理でしっかりと痛みをコントロールできたこともあり、
術後も手術した方の目を押し付けて「ゴ〜ロゴロ♬」
年齢も14歳であり、腎臓病を伴っていたため、麻酔の覚めなども
非常に心配される状態でしたが、
手術した晩にはご飯もガツガツ食べるほど元気に回復してくれました⭐️
痛みからも解放され、本日無事に退院されていきました。
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2017.05.25院長ブログ
胆嚢粘液嚢腫からの胆道閉塞
段々と痩せてきて、食事をあまり取らず、吐くことが多いとの主訴で
来院された『ショコラ』ちゃん。消化器に問題がありそうとのことで治療しても
よくならなかったため、当院で検査を行った結果、『胆嚢粘液嚢腫』と診断。
内科的に治療をしても治る状況ではなかったため、診療終了後の夜に手術を行いました。
今回、胆嚢粘液嚢腫での胆嚢摘出手術以外にも総胆管と言われる場所の閉塞が出てしまったため、
十二指腸側から逆行性に管を入れて洗浄し、閉塞を防ぐため、
十二指腸乳頭部に管を縫い付けて置く手術となりました。
(以下、手術の写真です)
(摘出した胆嚢)
(胆嚢内にゼリー状の物質が充満)
(小腸にある総胆管の開口部に管を縫合)
なかなか大変な手術が予想されたため、仲良くさせていただいている
篠原先生を招き、一緒に手術を行いました。
これからもまだ治療が必要となる状況ではありますが、
大変な手術を乗り越えてくれ本当に良かったと思います。
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