性能の良い超音波診断装置を使用しております。麻酔をかけることなく、リアルタイムでお腹の中や心臓の状態を見ることができる機械となります。腫瘍の存在の確認や異物の診断、心臓の状態など緻密な画像描出をすることが可能となり診断精度がより向上しました。
心臓の大きさ、肺やお腹の中の状態、骨の状態などを確認する事が出来ます
検査依頼数の増加のために導入しました。肝臓や腎臓、電解質、炎症の値などの血液検査項目をより短時間で調べることが可能となり、同時に5検体を調べることを可能にしてくれる機器を導入しました。
血液中の白血球・赤血球・血小板を調べることで、炎症や貧血の状態が確認出来ます
尿中の糖分・血液・PH値などを測定します。また、犬猫用の尿比重計を用いる事でより正確な尿比重が測定出来ます
尿や糞便検査、皮膚の状態や血液塗抹検査、細胞診断検査などに使用します。モニターに接続することでしておりますので、飼い主様も同時にみていただく事が出来ます。
尿検査や腹水/胸水検査などの際に成分や異常沈渣物などを調べるために高速回転で成分を分離する機器となります
甲状腺ホルモンや副腎皮質ホルモン、猫の炎症マーカーであるSAAなどが院内検査にて調べることが可能となりました。外注検査であれば結果が出るまで数日かかりましたが、院内検査のため即日の検査結果をお伝えすることが可能です。
モニターを通じて飼い主様と一緒に耳の中の状態を確認できます。従来の手持ち耳鏡では確認できない鼓膜付近の汚れや異物の確認を行うことができます。
緑内障などの診察に欠かせない器具となります。眼圧(眼の硬さ)を測定する際に用い痛みも感じる事なく検査が可能です。
眼球の断面構造を観察することのできる検査です。目の表面の傷を確認したりすることにも用います。
ウッド灯の発する紫外線を当てることにより、毛が皮膚糸状菌であるMicrosporum canisが感染していると緑色の蛍光に光ります。その反応により皮膚糸状菌の診断に利用します。
麻酔処置が必要な時には欠かせない機器となります。避妊去勢手術を中心として毎日のように活躍してくれている機械となります。
手術を行うために使用する器具類は全て無菌状態にする必要があります。高温・高圧下で滅菌し無菌状態にすることで安全に手術を行うことが可能となります。
麻酔時には欠かせない機器となります。血圧測定・麻酔深度・心拍数・酸素飽和度・呼吸数などをモニターで可視化することにより安全な麻酔管理を行なっています。
麻酔中呼吸が止まってしまったり、肺の状態が悪い子など呼吸状態が不十分な子の呼吸を助けるために、用いる機械となります。
手術時に体温が低下してしまうことを回避するための保温機器になります。長時間の手術において一定した体温管理を目的とするため導入しました。
組織や血管に対して超音波出力し、血管や組織を超音波振動による摩擦熱で凝固・切開を行います。 去勢や避妊などの日常的な手術から難易度の高い手術に至るまで活躍します
手術依頼の増加により、より安全により確実に多くの手術に対応できるよう、電気メス・血管シーリング装置(Maxium®)を用いて手術を行なっています。
避妊手術や去勢手術をはじめ、緊急手術などでも活躍してくれます。この機械の導入により、体内に使用する縫合糸を今まで以上に減らすことが可能となり手術時間の短縮も期待できます。
酸素濃度、温度および湿度を管理することができ、心臓や肺などの呼吸トラブルがある子などに用います。(小型犬・猫のみ対応可能です)
心臓病や超小型動物などでより細かく点滴量を調整する際に用いる機器となります
高濃度の酸素を発生させICUに接続することで動物の呼吸をサポートします。肺の状態が悪い子や心臓が悪い子などで使用します。
輸液を一定の速度で正確に点滴するための機械です
超音波の振動を用いることにより歯石を除去します
薬を霧状にして吸入させる機器で、鼻炎や気管支炎の時に使用します
主にウサギの切歯や臼歯をカットするのに用いています
飼い主様に処方するお薬を錠剤や粉の形状で分包します
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