2015.11.27
手術依頼を頂く事が多く、連日のように手術や麻酔沈静下での処置が入っています。
どのような犬種や猫ちゃん、うさぎ、ハムスターでも麻酔をかけるときの緊張感は
ありますが、本日は、数多くいる犬種の中でも最も気を使うブルドックさんの麻酔でした。
夏場の飛行機でも航空会社がブルドックやフレンチブルドックなどの短頭犬種の預かりを
ご遠慮頂いているのは、興奮したりすると呼吸が出来なくなって最悪死亡するケースがあるからなんです!!
今回は手術前の検査で気管が非常に狭い事が分かり、非常に緊張する麻酔となりましたが、
麻酔前から酸素濃度を上げるため、酸素室に入れたり、手術の痛みで過呼吸にならないよう
疼痛管理を行ったり、etc…などなどを行い、無事に麻酔を終える事が出来ましたヽ(•̀ω•́ )ゝ
『フ〜〜〜ッ』っと安堵のため息をついた一方で、何事も無かったかのようにケロッと
周りを見渡す『大吉』ちゃんにスタッフ一同笑わされました。
そんな『大吉』ちゃん、生後3ヶ月のときは
こんなに小さかったのに、
6ヶ月の現在は、、、
こんなに大きくなりました!!
まだまだ大きくなりそうです。また抜糸で待ってるね〜☆
12月の手術依頼も埋まりつつあるので、手術ご希望日がある場合には
お早めにご連絡くださいね。
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栃木県小山市の動物病院
メルどうぶつ病院
メルどうぶつ病院は
小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする
何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。
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