猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療報告
当院では猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療をおこなっております。
猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断が付き、お薬を比較的早期(少量でも食欲がある子)に
治療介入ができた子たちは
今のところ100%の寛解率となっています。
FIP治療をおこなった子達すべてを紹介しているわけではないのですが、
投薬後3ヶ月間の再発がなく、当院での治療を終了とした子たちが
次々と元気になっていく姿がみられることを本当に嬉しく思います。
以前のブログ(紐状異物の誤食手術)でもご紹介しましたが、
治療途中に大きな手術を行うことになったサムライちゃんが
再発がみられることもなく無事に寛解となり去勢手術も無事に終了となりました。


猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療は長い治療期間(84日間)の間、さまざまな体調不良が生じることも多く、
体調が悪ければ飼い主様にすぐにご来院いただくことも多くみられます。
猫伝染性腹膜炎(FIP)に限らず、病院に行っているが体調や症状の改善がない
などのことがありましたらお気軽にセカンドオピニオンとしてご相談ください。
また、猫伝染性腹膜炎(FIP)は日に日に悪化がみられる病気のため
猫伝染性腹膜炎(FIP)と診断され、治療をおこなうと決めた際にはお早めにご相談ください。
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栃木県小山市の動物病院
メルどうぶつ病院
メルどうぶつ病院は
小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする
何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。
FIP(猫伝染性腹膜炎)治療を行っております。
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