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FIP治療後の去勢手術

2024.09.30

以前のブログにも記載しておりますが、

猫伝染性腹膜炎(FIP)はどの年齢でも発症する可能性があります。

その中でも一番多くみられる年代としては2歳未満の若齢時が多いとされています。

中には避妊手術や去勢手術を行う前の年齢から発症してしまう子も珍しくありません。

 

今回、若齢時にFIPと診断され治療&経過を終えた『トム』ちゃん、

FIP治療もしっかりと乗り越えてくれ元気いっぱいになりすぎて

早く去勢手術をしてほしいとの依頼となりました。

 

去勢手術も無事に終え、手術5分後にはケージの中で飛び跳ねるくらい

元気いっぱいの姿をみせてくれました。

FIPの治療経過が問題なければ避妊・去勢手術を行うことに問題はないとされています。

 

FIP診断後から早く治療に入れた子は続々と元気になってくれていますので、

FIPと診断された場合にはお早めにご相談ください。

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栃木県小山市の動物病院

メルどうぶつ病院

HP:http://www.meru-ah.com

メルどうぶつ病院は

小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする

何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。

FIP(猫伝染性腹膜炎)治療を行っております。

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