2015.09.8
こんにちは。院長のこくぶです。
突然ですが、皆さん『痛い』ことは好きですか??
僕は当然嫌いですo(´^`)o ウー
当たり前の事ですが、痛みは人だけでなく動物たちも感じます。
何十年も前は「動物は痛みを感じることはほとんどないから痛み止めなんて必要ない!!」
なんて言われてたときもあるようです。
(今考えると恐ろしいことですよね∑( ̄ロ ̄|||)。。。)
避妊・去勢手術をはじめとする手術を当院でも行っておりますが、手術では必ず『痛み』を
伴います。『痛み』が続けば傷の治りも悪く、食欲も出ず、動物たちにとっての『苦痛』と
いうデメリットが生じます。
痛み止めを使用して手術を行う動物病院が今では当たり前になってきましたが、
手術の内容により、伴う『痛みの強さ』は変わりますのでその『痛みの強さ』に
応じて痛み止め(疼痛管理)を使い分けなければなりません。
例えば、避妊手術1つをとっても、お腹を開け子宮卵巣を摘出することはかなりの痛みを伴います。
痛みを積極的に緩和させる事で、手術をきっかけに「病院嫌い」にならないよう、
当院では、上記の写真で示したような痛み止めを手術の痛みの程度により使い分け
『痛みのケア』を積極的におこなっております。
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栃木県小山市の動物病院
メルどうぶつ病院
HP:http://www.meru-ah.com
メルどうぶつ病院は
小山市・野木町・下野市・結城市をはじめとする
何でも気軽に相談出来る地元密着型の動物病院を目指しています。
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