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尿道閉塞による入院

2020.10.30

『血尿』や『ず〜〜〜っとトイレに入っているけど尿が出ない』ということであれば

飼い主様もすぐに気付いていただけますが、多頭飼いなどではなかなか気付くことが

難しいこともありますよね。

これから寒くなると水を飲む量が減り、尿量も減ることにより尿のトラブルが多くなる時期となります。

そんな時期に突入するからこそ、『排尿状況』を注意してみていただきたいと思います。

 

尿道閉塞はものすごく痛い!!病気のため、当院ではほとんどの子で麻酔をかけて処置を行い、

そのまま入院となります。(麻酔をかけないでも出来ますが、症状が酷い子は当院では麻酔です)

 

処置時には元気がなくぐったりしている子が多いため入院当初は

怒ることはほとんどありません。

ただ、入院生活が3日目くらいになると元気になり「痛いことをされた仕返し!!」とばかり

怒り猫※(基本、ぼく<院長>に対してのみ)に変身することが多くみられます。

こんな感じでやられています笑

※この時の詳細は「スタッフブログ」の『眼鏡が吹っ飛んだ〜の巻(2015年11月6日)』をご覧あれ。

 

今回、尿道閉塞で入院生活となった「マメ」ちゃん。

当初は元気なくぐったりしていましたが、入院生活2日目からとても元気になり、

それと同時に『ゴロゴロ猫ちゃん』になったのでした。

人の顔をみると顔を擦り付け『ゴロゴロ❤️』『スリスリ❤️』

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓(動画)

IMG_2333 マメちゃん

 

いままで尿道閉塞で入院のねこちゃんたちは沢山みてきましたが、

ここまで『ゴロゴロ』のねこちゃんははじめての経験であり、入院管理でとても癒されたのでした❤️

とても可愛かったけど同じ病気で戻ってこないでくださいね⭐️

 

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